高負荷用途の ドライ真空ソリューション

高負荷用途の ドライ真空ソリューション

真空ろう付け、窒化、プラズマ窒化などの用途では、利用する真空技術に高い負荷がかかります。工程によっては、NH3や酸性のフラックスなど腐食性の高い蒸気が使用され、これが真空ポンプに侵入します。ドライ圧縮真空ポンプは、ポンプチャンバー内でこのような媒体と反応するオイルが使用されていないため、これらの工程に最適の選択です。
ドライ圧縮スクリューポンプにルーツ型ポンプを組み合わせたシステムは、より過酷な熱処理工程などに最適のソリューションです。

使用例:
自動車用熱交換器のろう付け。フラックスを表面洗浄に使っている場合、酸性の素材が蒸発して真空システムに侵入します。侵入した蒸気により油封式ポンプのオイルが反応を起こし、ポンプの腐食につながるおそれがあります。

解決策:
DRYVAC、VARODRY、LEYVACドライ圧縮スクリューポンプを組み込んだRUTAポンプシステム。
スクリューポンプにより炉内のフラックスを容易に排出できるため、この用途にはドライ圧縮スクリュポンプの使用が最適の選択です。フラックスは気体のままポンプ外に排出されるため、凝結したり腐食を起こすことはありません。
そのため、システム作業員が短いメンテナンス間隔を順守する必要はなく、年に一度、通常のドライ圧縮スクリューポンプのオイル交換をするだけで十分です。